【写真付きで解説】3ヶ月乳児の粉薬の服薬(お団子状&スポイト使用)

はじめに

今、秋生まれで3ヶ月の次女が風邪を引いています。

秋や冬に産まれると、生まれたばかりの赤ちゃんも風邪を引きやすいですね。

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる第2子以降だとなおさらでしょう。

乳幼児への服薬に苦労していませんか?

もしくは、まさに今どうやって飲ませたら良いのか困っている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、粉薬の飲ませ方について写真付きで解説したいと思います。

薬剤師は飲ませるのが得意?

私は薬剤師なので、薬に関しての知識や薬を飲ませる方法は知っています。

でも決して飲ませるのが得意なわけではありません

以前、乳幼児の服薬方法を記事に書きました。

でも、実際にやってみると難しく苦労する方も多いと思います。

皆さんと同じように私もその苦労した1人です。

むしろ、飲ませ方を知っていたので乳幼児への服薬を簡単に考えていた分、受けた衝撃も強くかなり苦労した記憶があります。

知っていても、実際にやってみるのでは全く感覚が違い苦労した人もいると思います。

それに、言葉でいくら説明されても一人一人思い描くイメージは異なるので飲ませ方も人それぞれになってしまいますよね。

今回、できる限り写真を多く添えてみたので、粉薬をあげる際の水加減などの参考にしてもらえると嬉しいです。

粉薬の飲ませ方(お団子状編)

始めは水で練って団子状に丸めて飲ませてみます。

処方された薬は下の通りです。

どちらも痰切りの薬のジェネリックですね。

合計0.6gを1日2回に分けて飲むので、1回に飲む量は0.3gとかなりの少量です。

1回目

まずはしっかり石鹸で手を洗います。

水一滴だと多いかな?とは思いつつ、まずは一滴で挑戦。

水1滴で練ると・・・
水1滴で練ると・・・

やはり多かったです。

ドロドロで団子状にならず

仕方ないので、このまま指につけて、上顎につけて飲ませました。

指先からこぼれやすいので、何度かに分けて飲ませました。

元々痰と咳でむせやすく、今回も初めての薬にビックリしたのか咳き込み吐く寸前でした。

だいぶよだれや痰と一緒に出てしまったと思います。

でも少しは飲めたでしょう。

吐かないくらいに落ち着いてからすぐにおっぱいをあげました。

1回目はこれで終了!

2回目

指先に水をちょっと付けて練りました。

指に少し水をつけて練ると・・・
指に少し水をつけて練ると・・・

今回はしっかりしたお団子状にする事に成功!

いざ、上顎に塗りつけます。

お団子の水分が少なかったのか、ポロっととれて喉にいってしまったようでむせてしまいました。

おっぱいを飲ませて飲み込ませようとしましたが、むせていたので飲んではくれませんでした。

少しして落ち着き、薬も無事飲み込めたようでした。

今回は水分が少なすぎたかなと反省です

これで2回目の服薬は終了。

3回目

2回目同様、指の先に水をつけてお団子状にします。

少しずつ水分を調節しながら練って・・・
少しずつ水分を調節しながら練って・・・

今回は水分が少し多めの柔らかめのお団子に。

上顎だとダイレクトに喉に落ちるかなと思い、今度は内頬に塗りつけました。

やっぱり嫌だったのか、刺激になったのか咳き込み薬もよだれと一緒にだいぶでてしまった気がします。

その後、少しして痰が絡んで吐きました。

吐いたものの中に薬は入っていない様子で、ところどころ黄色い痰が目立ちます。

今まで吐いても痰は見えなかったのですが、痰を出すことができました。

昨日から飲み始めた薬の効果が出てきたようです!(という事は、吐き出しつつも少しは飲めている証拠!)

吐いて痰が出てスッキリしたのか、急に上機嫌で喃語で喋り始めました。

3回目もなんとか薬をあげる事ができました。

粉薬の飲ませ方(スポイト編)

処方内容は同じですが、今度は水に溶いてスポイトであげてみようと思います。

お団子状にすると、必ずむせていて嫌がっていたのでシロップ状にしたら飲める事を期待して・・・

ここで、水に溶く時のポイント!

溶く水は、飲みきれる少量にしましょう。

水が多すぎると、味は薄まりますが、特に小さなお子さんは飲みきれない事があります。

1回目

小さなグラスに粉薬と少量の水を入れて溶きました。

飲みきれるように少量の水に溶いてスポイトで吸います
飲みきれるように少量の水に溶いてスポイトで吸います

スポイトを使ってあげていきます!

最近よだれが多い次女。

スポイトから飲み慣れない味の液体を口に入れられ、全力で吐き出してきます。

これじゃあ、団子状より飲めません。

いくらかむせる感じは和らぎましたが、よだれとともに全てを出してきます。

今までで一番飲めている感じがしません。

一気に口に入れすぎたかもしれないので、次回はちょこっとずつ入れる事にしてみます。

2回目

前回の反省を踏まえ、内頬あたりにほんの少しずつ薬を入れてみました。

昨日はスポイトに全量入れてしまっていたので、量の調節が難しかったです。

そのため、今回はスポイトに入れる量も少なめにし、何度かに分けて飲ませる作戦です。

結果・・・

やはりダメでした。

水分だと流れも良く、よだれとともに、ベーっと出してしまいます。

まとめ

次女に処方された粉薬を

  1. お団子状に練る
  2. 水で溶いてスポイトを使用する

の2種類の方法で飲ませてみました。

結果的にどちらもむせて薬を出してしまいましたが、我が家の次女はお団子状の方が服用率が高いと思いました。

液体だと、よだれとともに出しやすいのでほぼ全て出ていたと思います。

それに比べてお団子状だとよだれに溶けた分は出てきていましたが、飲めている部分も多いと感じました。

そして色々試した結果一番よかった方法がこちら↓

  • 柔らかめのお団子状に練り、少しずつ上顎にくっつけて飲ませる

この方法だと、少し嫌がりはしましたが全部飲む事ができました!

1回目のドロドロ状も飲めてはいたのですが、あげにくい点がマイナスでした。

固めのお団子状は、ちょっと危険を伴いそうなむせ方だったのでオススメしません。

という事で、次女のお好みは柔らかめの団子状だったので、これからはこの方法で飲ませたいと思います!

お子さんによっては、スポイトでの方が飲みやすい子もいると思います。

人それぞれ違うと思うので、その子に合った方法を探してあげてくださいね。

お団子状もスポイト使用もどちらも水加減が重要です。

飲みきれなかったり、飲みにくくなってしまうとうまく服薬できないと思うので、慎重に調製してあげてください。

体調が改善するまで、服薬との戦いは続きます。

毎日お薬との格闘は大変ですが、仲間がたくさんいるので一緒に頑張りましょう!!


長女は3ヶ月頃から薬を問題なく飲んでくれていたので、次女はなかなか手強いです・・・

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